長文のWordを見やすく整理するための「見出し」活用について


こんにちは。

IT顧問、ITコンサルタントの渡辺達文です。

 

Wordでは色々な文書を作ることが出来ますが、マニュアルや論文などの長い文章を作ることはありませんか?

その時にちゃんと読みやすい構造に出来ていますか?

 

Wordで読みやすい文章を書くためには「見出し」機能が欠かせません。

 

見出しとは

以下のような構造になっている文章に見覚えはないですか?

  • 「第1章〇〇〇〇」「第1節〇〇〇〇」「第1項〇〇〇〇」
  • 「1.〇〇〇〇」「1-1.〇〇〇〇」「1-1-1.〇〇〇〇」

実際の画像は下図のようなイメージです。

この様に、階層構造を使って文章を見やすくするWordの機能を「見出し」と言います。

 

見出し機能を使うメリット

  • 見た目が統一される
  • Wordが自動的に、1、2、3、、、、と番号を振ってくれる
  • 文章の順番を入れ替えても、Wordが自動的に1,2,3、、、、という番号を振りなおしてくれる
  • 目次を簡単に作れる
  • 相互参照を使える

手で見出しを設定することも出来ますが、Wordの見出し機能を使うと上記のようなメリットがあるので、よほどのことがない限りはWordの見出し機能を使うのがオススメです。

 

見出しの設定方法

以下の記事を参照してください。

Wordの見出し設定でミスしてしまう人の共通点

 

見出しのショートカットキー

以下の記事を参照してください。

Wordの見出し設定で役に立つショートカットキー

 

見出しのデザイン変更

以下の記事を参照してください。

Wordで「見出し」のデザインを変更する方法